2.1 安産祈願で有名な理由
住吉大社は、古くから 「安産祈願の神様」 として広く信仰されています。
その理由は、御祭神の一柱である 神功皇后(じんぐうこうごう) に由来します。
神功皇后は身ごもったまま戦に出陣し、無事に帰国した後に応神天皇を出産したと伝えられています。これが「安産・子宝の守護神」としての信仰につながりました。

また、日本昔話の「一寸法師」の誕生も住吉大社への子宝祈願が由来とされており、こちらも安産祈願の強いご利益を象徴する伝承として知られています。
安産祈願の流れ
・戌の日に参拝するのが一般的(戌は安産の象徴)
・腹帯(岩田帯)を持参して祈祷を受けるとご利益がある
・安産御守や子宝御守を授かることで出産まで安心して過ごせる
そのため、妊娠中のご夫婦やご家族にとって、住吉大社は必ず訪れたい神社のひとつとされています。
2.2 厄払いのご利益と体験談
住吉大社は「厄除け・厄払い」でも有名です。
特に、住吉三神は 災厄を祓い清める神 とされており、厄年にあたる人が参拝して祈祷を受けることで、一年間を無事に過ごせると信じられています。
厄払いの祈祷は本殿で行われ、祈祷を受けた後には厄除御守や御札をいただくことができます。
参拝者の体験談としては、
・厄払いを受けてから体調や人間関係が安定した
・厄年に住吉大社で祈祷を受けて安心して過ごせた
といった声が多く、地元の人々から「厄払いといえば住吉さん」と呼ばれるほど信頼されています。
2.3 商売繁盛・交通安全・縁結びなど多彩なご利益
住吉大社のご利益は安産・厄払いだけではありません。
商売繁盛
航海安全の神様であることから、現代では「商売繁盛」「事業成功」の神様としても信仰されています。大阪の商人文化と深く結びついており、会社経営者や商売人が参拝に訪れています。
交通安全
遣唐使・遣隋使が航海の安全を祈ったことから、現在では車のお守りや旅行安全祈願でも有名です。ドライバーのお守りは特に人気で、初詣で授与される人も多いです。
縁結び
境内の「楠珺社(なんくんしゃ)」は縁結びの神様として知られており、恋愛成就を願う女性やカップルの参拝が絶えません。

このように住吉大社は、人生のあらゆる節目に寄り添う「総合的なパワースポット」として信仰を集めています。
2.4 住吉大社のお守りの種類と選び方
住吉大社には多彩なお守りがあり、目的に応じて選ぶことができます。
・安産御守:妊婦さんが持つことで母子の健康を守る
・子宝御守:授かりたい人に人気
・厄除御守:厄年や節目の年に身につけると安心
・交通安全御守:ドライバー必携。車に付けるタイプもある
・商売繁盛御守:会社や店舗に置くと良いとされる
・縁結び御守:恋愛・結婚を願う人に人気
・学業成就御守:受験生におすすめ
選び方のポイントは、自分の願いに合ったものを選ぶこと。
また、祈祷とセットで受けるとご利益がより強いとされます。